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朱敏僧都の貴重な木像 「西寺(さいじ)」
西寺は平安京の造営のとき、東寺とともに二大官寺の一つとして羅城門の西に創建された寺院。唐橋西寺児童公園にその跡碑がある。西寺跡のほど近い場所に、西寺の寺域にあった西方寺が「西寺」と改称されてその名を継いでいる。西寺の開祖・守敏僧都は東寺の空海と神泉苑で祈雨の法力を競いあったことで有名である~本文へ
Updated Date : 2026-04-15 18:43:42
Author ✎ 京都再発見
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西寺は火災などで衰微し、建保年間に従来の法相宗を浄土宗に変換し寺号に「方」の一字を加え西方寺と改称し寺域の北西隅に移転改築している。西方寺が古の「西寺」であることは、守敏自作の木像ならびに不動尊木像などが明治23年の宝物調査で千有余年前の作であることが認定されたことによる。明治27年(1894)に西寺の名称の消滅を避けて古刹保全の趣旨及び寺門維持のために「西寺」の寺号の復旧を出願し、現在の「西寺」となり今日に至っている。
現在の西寺(正面からの外観)
改築して10年になる由だが、まだ建物は真新しいイメージである。
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「西寺」本堂の厨司
開祖「守敏僧都(しゅびんそうず)」の木像が安置され、毎年4月15日のみ開帳されている。
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守敏僧都の木像
厨子内部に安置されている守敏自作の木像で、明治23年の宝物調査で千有余年前の作であることが認定されたという。
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西寺(南区唐橋平垣町45‐1)
34.98170877618872
135.7360643507491
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