さくらがい花なび(No18)~牡丹 『建仁寺』
建仁寺の牡丹の花。牡丹と言えば奈良の長谷寺を連想しがちですが、京都の名所は少なく、長谷寺のボタンを移植したという長岡京市の乙訓寺が唯一ポピュラーです。余談ながら美しい女性の立ち居振る舞いを詠んだ芍薬、牡丹、百合の三花の例えは、元は漢方薬の使い方を意味したようです。
Updated Date : 2023-08-21 11:16:17
この記事のシェアをお願いします。☺
建仁寺の法堂の前に咲く牡丹
(撮影日2023年4月20日)
OpenMatome
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
![]() |
名月の鑑賞会 『城南宮神苑「楽水苑」』 |
![]() |
懐かしい「おそめ」の邸宅にサロンバーがオープンの予定 『岡崎庵』 |
![]() |
絶壁に建つ信濃善光寺の分身 『岩屋善光寺』 |
![]() |
天皇陛下御夫妻の京都ご訪問から 『京都府立植物園』 |
![]() |
デザインマンホール(No.30)~沖島 『近江八幡市』 |